事業領域

WEBアプリケーションサーバ構築・運用

お客様の要望に合わせたシステムの構築、煩雑なサーバの管理・運用はお任せください。

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WEB実行環境

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当社では、お客様のWEBサイトを稼働させるための様々なサーバを提供します。

共用WEBサーバ

安価にWEBサイトを公開したいお客様向けに複数のお客様で共用いただくWEBサーバを提供しています。
共用という性質上、個人情報や機密情報を扱うサイトやアクセスが多いサイトには向きませんが、Movable Type や WordPress といったCMSソフトウェアの利用やPHPによる簡単な問い合わせフォームの利用もできます。

専用WEBサーバ

扱う情報の性質上サーバを専有する必要がある、WEBアプリケーションを独自に開発しているのでそれに合わせた実行環境が必要といったお客様向けに要件に合わせたサーバを構築します。

WEBアプリケーション実行環境構築

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WEBアプリケーション実行環境

WEBアプリケーションを独自に開発しているお客様向けに、お客様のアプリケーションの要件に合わせて、サーバを構築します。
PHP、Javaサーブレット、Ruby on Rails 等の構築実績があります。言語のバージョン指定やフレームワーク導入のお手伝いの他、リポジトリから実行環境へデプロイする仕組みのご提案・導入も行っています。

運用・監視・障害調査

WEBサイトの可用性を保つため、当社ではWEBサイトがアクセス可能な状態か24時間365日監視を行い、異常を検知した場合にはエンジニアが調査・復旧にあたる運用サービスを提供しています。
25年以上続く「かもめインターネット」の運用経験を生かして、お客様が安心してサイトを運用できるようにお手伝いいたします。

キャパシティ設計・構築

キャパシティ設計・構築イメージ

BCP/DR

大規模な対策が必要だと考えられがちなBCP/DR対策ですが、様々なクラウドサービスが利用できるようになった今、 コストを抑えた現実的な対策を行えるようになってきています。
当社では、クラウドやデータセンターを利用した遠隔地でのバックアップやシステム復旧のお手伝いをいたします。

冗長化設計

オンプレミスのサーバにせよ、クラウドの仮想サーバやストレージサービスにせよ、故障や障害が起こる可能性はゼロではありません。
当社では1カ所の故障でサイトが停止しないように機器や仮想サーバの冗長構成を提案しています。
特にクラウドでは冗長化を行うための仕組みが充実しており、機器レベル、サイト(地域、データセンター)レベルなど様々な冗長化が可能です。
当社はクラウドの機能を生かした冗長化設計を行い、お客様に提供いたします。
またシステムを冗長化するにあたって必要なアプリケーションの改修などについてもご案内しています。
冗長化されたシステムは障害に強いだけでなく、アプリケーションの更新やセキュリティパッチ適用などのメンテナンスを無停止で実施できるというメリットもあります。
※すべてのメンテナンスを無停止で実施できるわけではありません。

高負荷対策設計(CDN、自動スケーリング)

WEBサーバはサイトへのアクセスをいくらでも受け付けられるわけではなく、サーバの持つリソース(CPUやメモリなど)によって処理できる上限が存在します。
上限を超えるアクセスがあった場合、利用者は「サイトに接続できない」などのエラー画面を見ることになります。これを防ぐため、WEBサイトのアクセス数に応じた準備をすることが必要になります。
当社は、WEBサイトのコンテンツをキャッシュして、インターネットに配置された多数の配信用サーバから配信することで、元のWEBサーバに負荷をかけずに大量のアクセスに対応するCDN(Content Delivery Network)や同じ機能を持った複数のサーバで多数のアクセスに対応する負荷分散設計などお客様のWEBサイトやシステムに最適なアクセス数向上対策をご提案しています。
サイトによっては、ECサイトのセール期間、オンライン申し込みの締め切り間際のように、限られた時期にアクセスが集中するケースもあります。こういったサイトでは時期によって対応を変えることでコストを最適化するご提案も行っています。

WEBインフラセキュリティ

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ソフトウェア脆弱性対応(セキュリティパッチ適用)

WEBシステムは様々なソフトウェアで構成されており、そのソフトウェアにセキュリティ上の欠陥(脆弱性)が発見された場合、脆弱性を悪用した攻撃を受けるリスクが発生します。 攻撃を防ぐためには、脆弱性を修正したバージョンにアップデートする必要がありますが、自分たちのシステムは影響を受けるのか、 修正されたバージョンはどれなのか、アップデートによるシステムへの影響はあるのか、アップデートにあたりサービスの停止(メンテナンス)が必要なのか、といった様々な情報を整理した上で適切な対応を取る必要があります。 当社のWEBインフラ運用では、これらの情報を整理した上で、対応が必要なものをピックアップして、リスクの度合い、システムへの影響を検討した上でアップデートを実施します。 お客様の脆弱性対応の負担を軽減し、安心してサービス運営に専念いただけるようにいたします。

セキュリティ設定(OS・ミドルウェア)

WEBシステムは、一般的にインターネット上で不特定多数からアクセスされます。そのため、WEBシステムを動作させるためのOSやミドルウェアは必要な機能が動作することに加えて、セキュリティを考慮した設定を行う必要があります。不要なサービスを停止したり、要件に合わせて適切なACL(Access Control List)を設定するといった基本的なところから、より安全な暗号化プロトコルを利用するようにするなど、当社ではWEBシステムを安心して運用していただくための設定をお手伝いいたします。

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